こんにちは、「ふわり鑑定所」のメディア編集室です。
前回に引き続き、今回は2019年4月25日に行われた運命学お茶会のレポートをしていきたいと思います。
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今回は前回のお茶会に来てくださった方によるリピート参加がほとんどでしたので、自己紹介もさらっと済ませて本編の内容に進んでいきました。
おひとりだけ、
「自分が好きなこと、やりたいことと、本当に向いていることにズレがあるんじゃないかなって思っているんです」
と悩みを打ち明けてくれた方もいらっしゃいました。
自分の好きなことと得意なことにズレがある!?
「好きなことを仕事にしよう」という表現を耳にすることも多いのではないでしょうか。
でも、好きなことなんだけど仕事にするとちょっと苦手、ということもあります。そこを運命学の視点からみると、どのようなカラクリが私たちの人生にはあるように映るのでしょうか?
これについて、尚さんから伝えれた言葉がこちらです。
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「好きなことと、自分が向いているものが一致しなかった時って、やっぱり満足度が下がってしまったりとか、どこかで続けていく中で迷いが出ちゃったりとか、立ちどまる機会が増えてしまうことが多々あったりするんですよね」
「でもね、それが悪いわけじゃなくって、帳尻を合わせているだけなんですよ。持っているものを完ぺきに使っている人なんて実はこの世にいなくって。むしろ、もっているものを育てている人が多いです」
「でも育てていくにしても、もともと何を持ってるのかっていうのを知らないと育てようもないし、そもそも育てたいという気持ちがないとモチベーション下がりますよね、やっていくうちに」
「だから最初に明確にしておかなきゃいけないことっていうのが、自分は何が好きなのかっていうこと。その中には何か思い込みとか勘違いとかもあるかもしれない。でも、そもそも好きなことって変わっていくんですよ。自分の成長によって」
「それが1年、2年というペースで変わっていく人もいれば、それこそ1日2日で変わっちゃう人もいる。それはね、その成長のスピードが緩やかなのか、アップダウンが早いのかだけの違いなんです。だからどっちがいいっていうことではありません」
そしてこのあと、自分たちが好きなもの、好きなことを書き出してシェアをするワークを行いました。
仕事やプライベートに関係なく、とにかくたくさん書いていきます。読者の皆さんはいかがでしょうか。今回のお茶会では、次のような「好きなこと」がシェアされました。
- 人間観察
- 部屋の模様替え
- 子どもと遊ぶ
- おしゃべり
- 旅行
- ボルタリング
- 読書
- よりお得に買い物をすること
- カラオケ
- 自分ひとりの時間を過ごすこと
- コーヒーを飲むこと
- 料理、おやつ作り
- DIYなど自作すること
- 興味があることを学ぶことが好き
- 空を見たり散歩したり
- 自然の音をぼーっと聞くこと
自分が好きなものをシェアしている時って自然と笑顔があふれます。そしてここから再び、運命学をベースに尚さんのお話が続きます。
「みなさんの好きなものをお伺いしていたんですが、自分のもっているものをすごく上手に活かされている方がほとんどでした。全員といってもいいぐらいです」
「その中で特徴的だなって思ったのが、好きなことに偏りがある人と、万遍なく使っている人というパターンがあったことです。どっちがどうってわけじゃないんですが、偏りがある方というのは専門性に長けた人なんです」
「反対に、アレもコレもソレもっていう風に万遍なく好きなことがある人は、なんでもソツなくできるのと、成長サイクルが早い人の特徴です。特にこのローテーションが早い人たちが持っている星というのが、『龍高星(りゅうこうせい)』『車騎星(しゃきせい)』なんです」
「そもそも算命学で使うメインの星っていうのは10個あります。その10個っていうのが、こちらの表に書かれているものになります。5つの自然界のエレメントを陰陽で分けたもので分類されていまして、それぞれに特徴があります」
運命学のお茶会は、ほとんどプチ鑑定です
毎回、何かしらのテーマをもって進められる運命学のお茶会ですが、内容の運びは基本的にいつも同じです。
それぞれの「星」の解説をしながら、参加者の方々がどんな「星」を持っているのかをシェアし合います。
その上で、ではその「星」を持っているあなたは今がどういう時期で、これから何をすると良いのか、というようなお話がされていきます。
これはもはや、プチ鑑定の領域です。
およそ2時間の中で、参加者さんそれぞれに対して「こんなにいいの!?」と思ってしまうほどのアドバイスが尚さんから言い渡されます。
今日はその一部をお伝えさせていただきますね。
「ああ、こういう感じで運命学のお茶会って進むんだな」というのをぜひ感じ取ってみてください。
下記、お茶会内で行われる、尚さんからの「星解説」と「プチ鑑定」です。
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「木星の人って、自然界のものに喩えると樹木とかお花なんです。根っこを地面に生やして動きませんよね、その場から」
「ということは、もうすでに自分の考えていうのが定着しているわけです。なので例えば、風とか雨とかそういうもので表面的には動きを見せることはあっても、最後はやっぱりピタッと自分のところにちゃんと戻る力がとても強いんです」
「そういう意味でもやっぱり自分のペースとか自分の守るべきものをとても大切にする方が多いので、自分のペースを崩されたり大切なものに危害を加えられたりすると一気に冷静さを失ったりします。自分らしさが出なくなったりするんです」
「それが『貫索星(かんさくせい)』と『石門星(せきもんせい)』っていう2つのどちらかの星、もしくは2つ持っている方の特徴になります」
運命学お茶会は、参加者さんとのやりとりも活発
Q.「娘の鑑定書の中にあるこの星はどういう意味ですか?」
A.「これが意味するのは、この子にとって今年が人生の転機だということです。ただ、学校とか自分の生き方とか、そういうのではなさそうです。どちらかというと、本人というよりは家庭に影響されることかもしれないですね」
というように、具体的なプチ鑑定が行われます。
しかもこのプチ鑑定のすごいところが、ぜんぜん「プチ」じゃないところです。笑
実際にこの日のお茶会でも、一人ひとりに次のような濃いレベルでアドバイスが次々と行われていきました。
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「10代や二十歳未満の子の場合は、親の運気をけっこう大きく受けるんです」
「なのでこの子がどうっていうよりは、親の影響を受けて、自分自身の気持ちだったり考え方の柔軟性を手にしていく。家庭の中で過ごす中で、自分の考えがまとまってきたりとか、私はもうこれやらなくていいんだっていうケジメがついたり。そういった意味で考えるとすごく整理がつきやすい。思考とか行動の整理がつきやすい時期なんじゃないかなと思います」
「家の中でよく話を聞いてあげたりとか、なるべく自然の中に身を置くような環境に置いたり、そうだね、自然の中だね、この子は、自然の中で過ごすといいかもしれない」
「あともうひとつ、この子は一度、裸足で地面を歩いたほうがいいです。いろんなものが溜まってると思います。海とか連れていくといいかも。キャンプとかね。くつ下を脱いじゃうのを叱らないようにしてあげてください。ちょうどデトックスの時期でもあるので」
「あとこの子は、医者との相性が悪いのと、キズが治りにくいというのがありそうです。将来、ピアスとかをあけようと考えているのであればちょっと考えた方がいいです」
「医療行為じゃないことで身体に傷をつけることに関してはこの子はやめておいたほうが無難。やるなら慎重に病院を調べて、確実に大丈夫だって思ってやった方が良さそうです」
次々に行われる尚さんからのプチ鑑定を聞いている中で、
「そういうのも分かるんですねー!」
とお茶会の会場がどよめくシーンも度々ありました。
「じゃあ次はこの『星』の解説をしていきますね。この『星』を持っている方はこの中にいらっしゃいますか? お手元の鑑定書でこの『星』があるかどうか探してみてくださいね~」
というように、参加者の方々の興味を益々高めながら進んでいきます。
霊感能力の有無? お金に苦労する・しない?
今回のテーマの中で面白いと思ったものが2つほどありました。
それが、「生まれながらスピリチュアルの力を持っているか否か」というものと、「お金がどんどん巡ってくるのはどんな星の人?」というテーマです。
このあたりも読んでいて楽しいものだと思いますので、お茶会の中で話された内容をそのまま書き起こしていきたいと思います
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「人のことをちょっと見ただけで顔は笑ってるけど心の中で泣いてるなとか、声のトーンがさっきと変わったなとか、何かしら察知する力っていうのが強い『星』の人もいます」
「そういう方であれば、お仕事でサロンを開いてマッサージをしてあげるっていうのはいいですよね。お客様のエネルギーを感じながら施術してあげられます」
「一方で、負のエネルギーをもらいやすかったりもするから、自分でデトックスっていうのを大切にしていかないとお仕事にされた場合は続かなくなったりもします」
「人に価値を与えることができる。そういう才能っていうのをもともと持っているのが土星の気質を持った『禄存星(ろくぞんせい)』と『司禄星(しろくせい)』になります
「特に『禄存星(ろくぞんせい)を持ってる方っていうのは、必要な分のお金が入ってきたら、それを流していく力に長けています。さらに言えば、お金を流した先に自分にとっての利益が大きいかどうかを無意識に計算できる人でもあります」
「自己投資するのが好きなんだよ、知識を得るのが楽しいんだよって先ほど話されていましたよね。それは同時に、その知識を収入とか人の喜びに還元するためにはどういう形にしたらいいのか、っていうのを考える能力もすごく高いレベルで合わせて持っているんです。だからお金の巡りがあるんです」
「お金を流す方に意識が高いので貯まりはしない。でもお金に困らない、っていう仕組みなんです」
次のお茶会で話される内容は「天中殺(てんちゅうさつ)」
私たちにはそれぞれ向き不向きの世界があり、そこによって満足度が決まってきます。
細木和子さんが「大殺界(だいさっかい)」っていうのは怖いよー! って一時期メディアでよく話されていたのをご存じの方はいらっしゃるでしょうか。
天中殺の時というのは細木さんのいう大殺界と同じなのですが、本当のところどうなのでしょう?
「本当に怖い? 天中殺の時期になったらどう過ごしたらいいの?」
そういったことを次回のお茶会ではお話していきます、ということで今回の運命学お茶会は終了しました。
最後に、尚さんからの言葉で本日の体験レポート記事を終えたいと思います。
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「もちろん今日みたいに性格だったり、特徴、才能、っていうのも出てくるのと同時に、ご家族の分の鑑定書をもっていらっしゃる方はぜひ持ってきて欲しいんですけれども、家庭の中での役割というのが天中殺では出てきます」
「この子は学生だったら留学させたほうがいい、早くに家を出したほうがいいとか、この子は逆におうちの近くに住まわせた方がいいよとか、やっぱりあるんです。そういう話もできたらなと思います」
「そしていまお配りしたのが、これから販売するであろう(笑)、2種類の運命学入門セミナーです」
「超入門と入門のセミナーが2つあって、別に片方だけでもいいんですけれども、入門セミナーと両方受けていただけるとある程度の性格だったりとか、読み解きなどができるようになります」
・超入門講座
鑑定書の見方、意味、占えること、星の読み方、運命学の歴史(王族だけが使っていた理由、そもそも運命学をどう使っていたのか)、人生の流れがわかるなど、ティーセットを食べながらお茶会の延長線の内容になっています
・入門講座
実際に家族の分の鑑定書というのを自分自身で作成する技術を学びます、星の掛け算だったり、自分が活かせる星、活かせない星というのも合わせて見ていきます。超入門では学べない詳しい性格や才能を知ることができます、そしてもうひとつ、かんたんな人生の転機、このときに大きなチャンスがあるよ、というものも見られるようになります
「入門セミナーの方では風水もちょっと入ってます。自宅を開運スポットにする技術というのを一緒に学んでいきます。で、その中で開運グッズのサンキャッチャーを作っちゃおうかなーって考えているんです」
「話が深くなっちゃうんですけれども、サンキャッチャーって2種類あって、一般的に出回っているのはクリスタル版です。比較的お手頃な価格で買えます」
「もう一個がスワロフスキー版。女性で感受性が豊かな人っていうのは、スワロフスキーの購入をお勧めします。なぜかっていうと、月のエネルギーを持っているからです。女性性のエネルギーをもっているのがスワロフスキーなんです」
「その対格になるのがクリスタルで、太陽のエネルギー。サンキャッチャーを飾るとおうちの中が明るくなるよーっていうのは、元気の、陽のエネルギーを充満されるクリスタルを使うからなんです」
「ただしそれだけだと、興奮しすぎても眠れないし冷静な判断ができないですよね。そういった意味で、陰のエネルギーも必要になってきます。その陰のエネルギー、月のエネルギーを持っているのがスワロフスキーなんです」
「女性性、陰のエネルギーを高めていくと何が起きるかって言うと、旦那が稼いできます(笑)。子どもの情緒も安定します。なのでそれを実感していただきたくてそのワークも取り入れていこうかなって思っています」
「っていうのをちょっと目論んでます、来月か再来月に開講すると思うので、ちょっと頭の片隅に入れておいてもらえると嬉しいです」
今回のお茶会では、お子さまもお二人参加。
大人たちが勉強をしている間、静かに待っていることができたお二人でした♪
ぜひ今回のお茶会レポートを読んで興味をもってくださった方は、定期的に成田市でお茶会を開催しておりますので、ぜひお越しくださいね!
ふわり鑑定所、メディア編集室でした。