先日、「開運暦作成技師」さんがまた誕生しました。
氣の流れを読み解き、人生を加速させていきながら、本来の自分らしさを大切にして幸せな人生を歩んで行く。そのお手伝いが出来る技師さんが誕生したことに、心から嬉しさと充実感で幸せを感じきりました。
今日はそんな「運」のお話を、占いジプシーに関するテーマと絡めながらしていきたいと思います。
占いジプシーは願いの明確化と行動が苦手
自然界の法則には次のようなものがあります。
「行動8割 運2割」
私たちのように占いという学問を学び、その術を操る術士はこの法則を最初に学びます。
その理由は「運は行動により運ばれていくものだから」です。
よく宇宙の法則の例として言われているのが、レストランに行きオーダーせずにただ料理が運ばれてくるのを待っていても、永遠に料理は運ばれてきませんよ、というのがあります。
「願いをきちんと明確にし、行動を起こさなければその願いは叶わず、引き寄せも起こらない」
レストランに例えて言った人は実に分かりやすい例えですよね!
占いジプシーの多くはこの「願いを明確にし行動する」ことが上手く出来ない人が多いそうです。
全ての決断を術士に任せてしまう為に、なかなか自分の思った結果にたどり着かないからこそ手にしたい結果が貰えるまで彷徨い歩き回るわけです。
「決断」も「選択」も「行動」も、全ては能動的にこなしていかなければ結果に結びつかないんですよね。
でね。
その反対の、受動的な部分が実は「運」の部分なんです。
行動により運ばれていく「運」の扱い方
よく、「運が良かったよねー」なんて、昔あなたも一度は口にしたこと、ありませんでしたか?
また、「運に乗る」「運は流れ行くもの」。こう言われるのも、運は自然界の力であり人智の及ばない部分ですので、受動的に受けるが良しとされています。
物事を成しえることを成功と例えるなら「成功=行動8割+運2割」。
これを昔の人は、「人事を尽くして天命待つ」という言葉で例えたものです。
その天命もまた追い風と向かい風があり、そのどちらの風を掴むかで成功できる時期やスピード、労力と努力の質などが変化していきます。
世の中で成功者たちがなぜ、神仏や占いを大切にするのか。何となく伝わったでしょうか?
私は鑑定やお茶会の際には、「運の追い風」をお伝えさせていただくことがあります。
財運の追い風なのか?
対人運の追い風なのか?
恋愛運、家庭運、仕事運…。様々な運の種類がある中で、一人ひとりの知りたい「運の追い風情報」をお伝えするんです。
占いジプシーは願いの明確化と行動が苦手と冒頭に書きましたが、その行動によって運ばれていく「運の追い風情報」を知っておくこともまた、とても大切だからです。